岩国という比較的温暖で天候の安定した地の利を活かし、
品種にこだわらず、安全で本当においしいレンコンをめざしています。
午前中収穫した採れたてのれんこんを当日発送。最短でのお届けもめざしています。
山口県 エコファーマー認定 第1377号
森園芸 代表 森 俊幸
Lサイズ
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れんこん (L寸 3kg)
使いきりの3kg
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れんこん (L寸 5kg)
いろいろ使える5kg入り
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れんこん (L寸 10kg)
ご近所さんとの共同購入に…
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Mサイズ
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れんこん (M寸 3kg)
お試しの3kg入り
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れんこん (M寸 5kg)
たっぷり使える5kg入り…
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れんこん (M寸 10kg)
ご近所さんなどとの共同購入に…
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M・L混
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れんこん (M・L混 3kg)
いろんなお料理に使えるM寸とL寸を1箱に
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れんこん (M・L混 5kg)
いろんなお料理に使えるM寸とL寸を1箱に
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れんこんって、こんなにおいしかったの?
初めて食べたら、ついそう言ってしまうくらい。
もっちりとした粘りとシャキシャキとした感が特徴の「岩国れんこん」。ネバネバ成分(ムチン)を含んでいて、折ると糸を引くほどです。
また、山口県岩国市では江戸時代より栽培がされており、穴が多いことから「見通しが良くなる」と云われ、縁起物としても珍重されてきました。美味しくて身体にもよく、縁起もよいれんこんを産地岩国だからできる、朝掘りのれんこんを直送でお届けします。
新鮮さの証、まずは開梱時の香りのすばらしさから
お楽しみください。
採れたての新鮮さを
産地岩国から直接お届けいたします。
れんこん栽培の匠 山口県エコファーマー 森園芸

生産者 森園芸・森 俊幸
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森さんはみかけちょっとこわもてですが、とっても優しくお茶目で恥ずかしがりやのおじさんです。
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森園芸のこだわり。
森さんは山口県認定のエコファーマー。
市内3箇所の蓮田の状態にあわせて、植えつけるれんこんの品種も変えてるそうです。主な栽培種は、金澄(きんすみ)、福だるま、白花種。それぞれのれんこんが大きく育つ工夫もそこにあるのだそう。確かに森さんのれんこんは1つ1つが大きい!れんこんの風味が強い白花種はほっくり、もちもちと。酢の物に抜群の福だるまはシャキシャキとした歯ごたえが特徴的。
それぞれのれんこんのおいしさも知ってもらうため、れんこんにあった調理法も一緒に教えて(送って)くれる。箱を空けたら、新鮮!取れたてれんこんの風味とレシピ、れんこんの種が入っています。れんこんの種は古くから中国では魔よけの効果があるとされてきたものです。生けてもよし、植えるもよし!いろんな方法でれんこんを楽しんでくださいね。
植えたからといって芽が出るとは限りません。
太陽のひかりがたっぷり!だから、おいしい。
蓮根の栽培は岩国市尾津地区を中心に、南岩国・愛宕・藤生・平田・通津などで広範囲に行われています。
れんこんは太陽のひかりをったっぷり浴びておいしいく育ちます。尾津地区や南岩国〜藤生地区は、海が非常に近い開けた場所で、日照 時間も長く栽培に適した地域です。けれど、ここは台風大国日本。れんこんの葉は水面に浮いたようなものではなく、茎に支えられ、葉の直径も2mに達するものもあります。そのため強風に弱いという特性があり、夏〜秋の台風(強風)が天敵です。風によって葉が千切れたり茎が折れると、枯れたり育ちが止まってしまい、スカスカの蓮根になってしまいます。 また、多くを海に面した地域で栽培しているため、台風での強い潮風=塩の影響も無視できません。 けれど、この僅かな塩分がれんこんをいっそう美味しくしているのです。農家の方は、台風と共存しながら、おいしいれんこんを育てているのです。
愛情たっぷり!だから、おいしい。
4月頃になると、種レンコンの植付けが行われ、夏の間にどんどんと成長していきます。そして9〜10月になると、収穫が始まり、4月の上旬まで続きます。れんこんの収穫は、できるだけ傷がつかない様に、ほとんどを手作業で行います。蓮田は稲田に比べ泥の層が深く、深いところでは0.8mくらいあります。そのため、田に入っての作業は移動だけでも大変です。 水分を除いた蓮田では、泥の上層部を重機で取り除き、後は手作業で大きな熊手の様な道具やかいかきを使って丁寧に掘り出します。稲などと異なり、機械化が困難。かなりの重労働です。晩秋から冬にかけては寒さが加わり、更に大変な作業になります。それでも手間隙かけて育てたかわいいれんこん、傷をつけるわけにはいきません。大切に大切に、掘りおこします。
新鮮!だから、おいしい。
泥つきのれんこんを料理したことがありますか?一般の小売店での半加工商品は、洗浄・(加工・パッケージ・防腐処理等)・複雑な流通経路といった行程を経るため、れんこん本来の香味や風味がかなり失われています。
匠のれんこんは、(通常)発送当日若しくは発送日前日に農家さんが収穫したものです。泥付きのままなので香味や風味はほとんど損なわれることがありません。もちろん、防腐処理も行っていません。特に岩国のれんこんは鉄分やその他ミネラルが豊富で、収穫から日が経つとこれらミネラル分が酸化して黒っぽくなってきます。
防腐処理や酸化防止処理・漂白処理をしてるものは、日が経っても白いままです。いつまでも白いままのものは、何らかの処理がされている可能性もあるんです。
こだわりの環境!だから、安心。
岩国のれんこんは、亀やウシガエル・ザリガニ・昆虫などの生息する安心安全な環境で栽培されています。*夜はカエルの大合唱がちょっとうるさいときもあるくらい…
肥料は主に野菜や果物、それらの非可食部で、傷などで流通できなかったものや売れ残ったものも、もとにしています。大きさや形は多少ばらつきやいびつなものがありますが、人為的な矯正等を行っていない証拠です。まっすぐで傷がないれんこんは、収穫作業性をアップするため、塩ビパイプ等の中に育てているものも…。見栄えは良くても、生育が制限され栄養分も充分にいきわたっていないので、味や食感は自然栽培のものよりかなり落ちるようです。匠のれんこんは、自然栽培。安心してお召し上がりください。
岩国での蓮根栽培の歴史
主な栽培種は岩国地方に伝わる「支那白花種」。この岩国れんこんの特徴はやわらかさと粘りがあり、輪切りにするとシャッキリと、縦切りにするとほくほくとしたもっちり感が楽しめます。清流・錦川の豊富な水と瀬戸内海の温暖な気候、そして、なにより岩国市東部の少し塩分を含んだ土壌(干拓地で塩分を含んだ肥沃な土壌)が、この独特の味を食感を生み出したそうです。
岩国でレンコン栽培の歴史は古く、約200年前に村本三五郎が大分から持ち帰ったのが始まり。大正中期ころまで日本在来種のれんこんが栽培されていましたが、その後大陸系のものが導入され、品種改良などにより現在に至っています。 一般に在来種は紅色の花をつけ蓮根(はすね)は比較的細いのに対し、大陸系のものは白色の花をつけ蓮根は比較的太いです。 岩国市平野部では多くの水田が昭和初期から中期にかけて、徐々に米から蓮に転換されていき、現在では大半が蓮作りに変わっています。 その後、明治時代になり、中国種の白花種が入り、現在、栽培されている岩国レンコンの主流となっている。

また普通のれんこんは穴が8個なのに岩国れんこんは穴がひとつ多く9つ。*穴が多いことから「見通しが良くなる」と云われ、岩国藩主吉川家の家紋「九曜の紋」に似ていることから縁起物としても珍重され、おせち料理やお祝い事などに多く用いられてきました。つまり、古くから伝わる「幸せを運ぶれんこん」なんですね。
* 1 年末年始については、収穫日から発送日までに2日程度かかる場合があります。
Lサイズは収穫状況によって、発送までに多少日数を頂く場合があります。
* 台風(特に強風)被害が出た年や冷夏の年では、極端に良品の収量が少なくなる
= 高価になる場合があります。
* 田や土質を維持するため、消石灰等最小限度の農薬は使っています。
農家(栽培方法)・栽培地域により、微妙に味わいが異なります。
LサイズとMサイズの違いは、単に大きさの違いだけでなく、おいしさ・栄養分も違ってくるようです。
また、収量もLサイズの方が圧倒的に少ないため、一般のスーパーマーケットには出回りにくく、これが価格の差にもなっています。
Lサイズは親れんこんの大きなものです。Mサイズは小ぶりな親れんこん又は大ぶりな子れんこんです。Sサイズは、主に孫れんこんや・ 子れんこんの端の部分になります。Sサイズは主に仕出し用として使われます。
採れたての鮮度を出来るだけ維持するため、泥付きのままでお届けしております。
商品到着後は、乾燥してしまわないよう、湿らした新聞紙でくるむなどしてください。
(乾いた新聞紙でくるんだ上から、濡らしたスポーツタオル等をかぶせるのも良いと思います。)
(温暖で湿度も低くない地域では、逆に乾いた新聞紙のみの方が良い場合があります。)
冬季は比較的傷みにくいですが、凍ってしまわないようご注意ください。
収穫後の常温保存可能期間は、保存場所の気温・湿度に大きく影響されます。
防腐処理などは行っておりませんので、到着後はできるだけ早くお召し上がり頂くか、下洗いして節毎に分けて冷蔵保存又は料理用に下ごしらえして冷凍保存して下さい。(節のままでの冷凍・解凍は表面と中心部とで時間差が大きく、中心部が不完全になる場合が多く傷んでしまうことがありますので、冷凍する場合は必ずスライスしてから行ってください。)
えーじゃんどっとこむ本店でも、ご注文頂けます。
【月曜着指定の取り扱いについて】
土曜・日曜・祝祭日は、佐川急便の配送体制が平日と異なるため、土曜日発送の場合は配送が日曜からとなるため、月曜着指定の場合は金曜日の発送となります。
【火曜午前中着指定の取り扱いについて】
関西以北・南九州・四国太平洋側宛の場合、月曜着指定と同様の理由により、金曜日の発送となります。
配送期間が長くなってしまい、せっかくの鮮度が幾分衰えてしまいますので、できれば月曜や火曜午前中の着指定はお控え頂けますと幸いです。
金曜〜日曜ご注文の場合は、申し訳ございませんが月曜(〜火曜)のお届け指定には対応できません。
その他、発送予定日・発送予定日前日が悪天候の場合は、収穫作業ができず発送〜お届け日が遅延する場合があります。
<注意事項>
販売価格は出荷日の時価とさせて頂きます。時季により変動しますのでご注意願います。
最大4箱まで1梱包で発送可能です。5箱以上の場合は複数個口での発送になり、個口数分送料が必要になります。
梱包箱は写真と異なる場合があります。